BLOG
「パリに行きたい!」
Bonjour!モネ、ミュシャ、シャニック、ユトリロ、フジタ!
福井県立美術館2023.9.15(金)-10.15(日)
芸術の秋。
本日は福井県立美術館へ伺ってきました。美術館へ行くのはいつぶりでしょうか。否応なしに胸が高鳴ります。芸術の都パリ。パリをどの様な角度からアートを通して紹介されているのか大変楽しみに伺いました。今日はどんな出会いがあるだろう。そんな気持ちにさせてくれるのが美術館という場所だと私は思っていて、大変楽しみでした。以下感想です。
展示構成
序章 パリ物語ー理想の都市づくり
第1章 エキサイティング、エキスポー夢の万国博覧会と新製品の誘い
第2章 産業の発達ー娯楽を求めてー
第3章 ベル・エポック、パリに生きる人々ーそれぞれのウーマンパワーー
第4章 パリに行きたい!集え、自由の丘にー
「芸術」ってなんだろう。
「アート」ってなんだろう。
本日学芸員様の見どころ解説を拝聴し作品と対面しながら、改めてそう思わされました。
自分が絵画や作品と対面し、加えて作品に関して作者や時代との橋渡しを学芸員様が言語化しながらお手伝いくださる。そのことで自分がその時代と会話をしたような気持ちになり、作者の意図をできるだけ正確にキャッチできる貴重な機会でもあった様に思います。
人は表現、記録、アウトプットをしながら今を生きている。
そのフイルターは生きてきた道それぞれ。時代を超えて作者と対面する面白さ。人の営みを見ること、そこにアートの味わいと奥行きが出るように感じました。
そんなパリの流れの中で、バレエの歴史はどういう関わりがあり盛り上がりを見せたのでしょうか。その流れにはどの様な人物の生き様が浮かび上がってくるのでしょうか。改めて私自身学びたいと思いました。
「パリに行きたい!」
Bonjour!モネ、ミュシャ、シャニック、ユトリロ、フジタ!
福井県立美術館2023.9.15(金)-10.15(日)
お見えになられるなら、
企画者学芸員様の見どころ解説会をお勧めします。
展示の深みが増すと思います。
見どころ解説会
次回は10月7日(土)14時〜
個人的にはロイ・フラーを早速調べ直してみようと思います。
ありがとうございました。
2023.09.24