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掃除をしていたら出てきた公演パンフレットたち(私が当時どのバレエ団のファンだったかバレてしまいますね)。愛知県に仕事の都合で住んでいた頃、足繁く劇場に通った時のものです。懐かしくて思わず読み耽ってしまいました。写真はその一部です。印象に残っている公演は、『M』(三島由紀夫の人生・文学・美学・思想の全体像を一つのバレエ作品として表現した作品です。モーリス・ベジャール演出・振付。)『SERAT-CE LA MORT?(これが死か)』(リヒャルト・シュトラウス「四つの最後の歌」に合わせて、死の間際にある男性のもとに、彼がかつて愛した4人の女性が代わる代わる現れる作品です。モーリス・ベジャール振付)

これらの公演を観ることができた事は私の大きな財産の一つだと感じています。これからもできる限り劇場に足を運べたらと願っています。

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